最近では自宅で整体を行う方も珍しくなくなってきました。
整体というのはマッサージで骨格を矯正するなどし、体調改善や怪我や病気の予防などの効果をはかる手法であります。
この手法を詳しく解説した書籍やサイトなども多くあり、見よう見まねで初めて見る方も多いことでしょう。

ですが、ただただほぐしたり揉んだりすれば効果が出るというものでもありません。
実は整体と合わせて、簡単なことを生活の中に取り入れていくだけで、整体の効果を高めることができるのです。

当サイトにおきましては、さまざまな予防習慣の中でも特に取り入れやすく効果が出やすいと思われるものを選んで紹介していきたいと思います。

 

腸を休ませる

整体腸内環境という言葉を聞いたことがあるでしょうか。その名の通り、「腸内の環境」ですが、その腸の中がどうなっているのか、あまり意識している人はいないのではないでしょうか。

腸の中には、数多くの細菌が存在しています。細菌は、消化・吸収・分解などの働きを助けるための善玉菌や、それを妨害する悪玉菌があります。当然ながら悪玉菌が増えると、悪い影響が起きてしまいます。便秘や下痢をはじめ、肌荒れや発がん性物質の発生まで引き起こしてしまいます。

そうは言っても、悪玉菌も肉類を分解する働きがありますし、体内に侵入した病原菌を排除する働きも持っています。大切なのは、このバランスと言えるでしょう。善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%がベストな状態と言えます。この日和見菌は、善玉菌が優勢の時は問題ないのですが、悪玉菌が優勢になるとそちらに加勢し、悪玉菌を増やし始めてしまいます。

腸内環境の良し悪しを決定するのは「食事」になります。暴飲暴食や偏食などは、悪玉菌を増やす原因になってしまいます。特に、肉の食べ過ぎは良くありません。いつでも食べ物が手に入る時代ですので「空腹を感じたことがない」という人もいるかもしれません。ですが、ずっと食べていると、胃腸が休みなく動いている状態になりますので、大きな負担となってしまいます。

これを解決する方法のひとつが、間食や極端な暴食を止めることです。
人間は、多少飢えていた方が良いとの説もあります。
間食や極端な暴食を止めることで、定期的に腸を休ませることができ、ついては腸内環境を整えることにつながるのです。

もし腸の調子が悪いなと感じた場合の具体的な対策としては、半日から一日の断食を行うのもよいでしょう。いわゆるプチ断食です。
たまには腸を休ませることで、腸の疲労回復になります。
とは言え、水分は腸の動きをスムーズにするので、必ず補給を忘れないようにしましょう。
また断食後にいきなり暴飲暴食するのは逆効果ですよ。

なお各自の疾患によっては断食が合わないこともあるので、心配な場合は専門家に相談することをおすすめします。